久しぶりになってしまった…
ほあぁ……眠いよ姫ちゃん
どうしたの冬眠明けの熊みたいな声出して
失礼な!
まぁコーヒーでも飲んで落ち着いて
ほぁい
今日は、ニカラグア・パブロ・ベラスケスというコーヒーをレビューします
珈琲きゃろっと / ニカラグア・パブロ・ベラスケス
今回紹介するコーヒーは、「珈琲きゃろっと」様の『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』です。頂き物のコーヒーですが、美味しかったのでレビューします。
※『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』は販売終了していますが、記事内で似た味のコーヒーも紹介しているのでよかったら最後までお付き合いください。
このコーヒーは所謂「サードウェーブコーヒー」です。
当ブログで今まで紹介してきた私好みの深煎りコーヒーとはまた趣向の違う、浅煎りコーヒーになっています。「サードウェーブコーヒー」に関しては、また味の総評で説明いたします。
余り飲んだこと無いタイプのコーヒー、期待が高まりますね。ワクワクしながら抽出開始です。
淹れ方としては……
豆は中粗挽き、金属ドリッパーにて抽出しました。蒸らし時間30秒。
今回は豆本来の甘さが重要になると考え、金属ドリッパーを使用しました。その理由も総評の部分で触れようと思います。
今回から味のレビューを少し手法を変えます
個性的な酸味でありながら飲みやすい『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』
さて、肝心のお味ですが、今回から★評価から一言感想のみに変更いたします。甘味、苦味、酸味、香り、コクにカテゴリー分けして、それぞれ一言感想を添えて最後に総評で味をまとめようと思います。
甘味
口に含むと酸味と共にふわっと甘味が広がります。
感じのいい甘さです。
苦味
口の中で転がすと酸味の後を追いかけてくるような感じです。
酸味
まず酸味が広がるタイプのコーヒーです。
ですがスッキリしていてクドくない酸味ですね。
香り
抜群に素晴らしい香りです。
豊かな香りはいつまでも嗅げるくらいです。
コク
あくまでスッキリしたお味で、コクはそこまで深くない感じがします。
飲みやすい程度のコク深さです。
香りと豆本来の甘味酸味を味わう「サードウェーブコーヒー」
紹介でも触れましたが、このコーヒーは俗にいう「サードウェーブコーヒー」と呼ばれる、最近流行しているタイプの浅煎りコーヒーです。「サードウェーブコーヒー」とは、浅煎りでコーヒー豆本来の甘味や酸味を楽しもうという趣旨のコーヒーでして、私の地元にはまだあまりありませんが、東京などに行くと結構扱っているお店を見ることができます。
私が行ったところですと、渋谷区に拠点を構えるフグレントウキョウ様、月詠珈琲様などがサードウェーブコーヒーを提供していて印象に残っております。
そう、この豆は豆本来の甘さや酸味を大事にしている豆だと聞いていたので、今回は甘さを大事に抽出してくれる金属ドリッパーが相性が良いと思い、ペーパーではなくそちらを選択しました。思惑は的中、美味しく抽出できました。
さて、この豆の味の話に戻りますが、豊かでふっくらした香りがまず鼻に抜けますね。
そうして口に含むと、まず酸味とほのかな甘みが口いっぱいに広がり、最後に苦味が駆け抜けていく、そんな味わいになっています。後味はスッキリとしていて、スルスルと飲めるお味ですね。
深煎りコーヒーが好きな方でもたまに変化球として取り入れると、香りや甘味の違いを楽しめて良いのではないでしょうか。私自身深煎りが好きなのですが、「たまにこういうのもいいかもな」と思いました。
マンネリに一石を投じる「サードウェーブコーヒー」、オススメです。
また、残念ながらこの『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』は販売終了していますが、同じ店舗の商品で『コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス』はこのコーヒーに近い味をしていると思います。そちらも合わせて楽しんでみてください。
このコーヒーはお菓子と一緒に、というよりは単体でスルスル飲めちゃうので、朝の目覚ましなどにいいかも知れません
ショップリンク
今回紹介したコーヒーのお店のリンクです。
『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』は販売が終了してしまっていますが、ほかにも美味しい豆が揃っています。気になった方は是非試してみてください!
公式通販
最後に
スッキリしてるからグイグイ飲めちゃうね!
でも香りは結構芳醇なのがすごい
目は覚めた?
姫ちゃんになでなでされたら目覚める
はいはい(なでなで)
ズキューーーーーーーン!!!
卒倒した!?
ドロン。