滑り込みっセーーーーーフッ!!!
いきなりどしたの鳳ちゃん
だって姫ちゃん、今月最終日だよ!
あー、6月のブログの更新がってことかぁ
いつも通りのんびりしてるなぁ…すき…
今回はキリマンジャロAAという豆をレビューします
美ら豆珈琲 / キリマンジャロAA
今回はシングルオリジンの豆を紹介します。
『キリマンジャロAA』という豆です。
前回に引き続き、沖縄県那覇市にある『美ら豆珈琲』様で焙煎、販売している豆です。
お店の入り口。オレンジのドアが目印です。
コーヒーのメニュー。
カフェラテやアイスコーヒー、カフェ氷も気になります。
豆の量り売りをしています。
店内はコーヒーのいい香り!!
キリマンジャロは産地なんだろうってわかるけど、AAって何?アスキーアート?
随分懐かしい言葉だね…
AAっていうのはその豆の品種の最高品質って意味なんだって
ほほ~じゃあめっちゃうまいって意味なんだね
淹れ方
豆は中挽き、ペーパードリップです。
蒸らしは30秒くらいにしました。
今回も冷凍保存していたおかげで、豆の鮮度が保たれとても元気に膨らんでくれました。
今回はどんなお味でしょうかねぇ
深煎りならではのナッツ感とチョコレートのような後味が魅力『美ら豆珈琲 / キリマンジャロAA』
前回同店のデカフェの豆はホットで飲むには香りが薄かったですが、今回の豆はどうでしょう。期待が高まります。
味別にカテゴリ分けしてレビューしていきます。
甘味
後味としてほんのりチョコレートのような甘味が追いかけてきます。
深煎り独特の濃ゆい味の中で、さりげなく現れます。
苦味
苦味は割と強いです。
しかし飲みやすい程度の深煎りの苦味であります。
酸味
口の中で転がすとスッと酸味がやってきます。
心地よい程度の酸味で、そこまでくどい酸味ではありません。
香り
大変ナッティーな香りがします。
乗む前はナッツですが、喉を通った後鼻に抜けるのはチョコレート。
良い香りです。
コク
コクは結構深いです。
甘味で触れたような、ビターチョコのようなコクが後味としてやって来て好印象です。
深煎り好きなら満足できそう! カフェラテにしても美味しそうなお味
深く香ばしく煎ってある豆です。
口に含むとまず深い苦味とナッツの香り。少し通過すると酸味、最後にチョコレートのような甘味を残して喉を通過していくイメージです。
この香りと苦味はカフェラテにしても美味しそうです。
ミルクのコクととても相性のよさそうな味です。
最近は浅煎りの豆を飲む機会が多かったので、久々の深煎り豆で新鮮な気持ちで飲みました。そうそう、こういう香ばしさもコーヒーの魅力のひとつだよな、と再確認したりしました。
このコーヒーはTHE美味しい深煎り豆という感じで綺麗にまとめてありますね。
最近とみに感じるのですが、コーヒーの世界は浅煎り深煎りと、淹れ方や味わい方、様々な楽しみ方があり奥が深いなと思うのです。
何もホットでストレートに淹れたてを飲むのがすべてではないのだ、その豆に合った淹れ方を探求することも面白いのかも知れない、と考えたりします。
恐らく今回の『キリマンジャロAA』は、ホットで飲むよりはアイスやカフェラテが美味しい豆であろうと思います。深煎りコーヒーの楽しみ方はそちらにシフトしつつある時代なのではないかと私は感じているのです。
ホットでストレートに飲むには浅煎りのサードウェーブコーヒーの方が適しているのではないかと、最近私は思います。
このブログで紹介した豆ですと、『珈琲きゃろっと』様の『コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス』や『ニカラグア・パブロ・ベラスケス』のような浅煎りでコーヒーの甘味を引き出した豆がこれからのホットコーヒーの主流になっていくのではないかと思うのです。
コーヒーは、それぞれに合った飲み方をチョイスしていきたいですね。
このブログでも、そういう時代の波に則したコーヒーの淹れ方を勧めたりできたらな、と思います。ちょっと色々考えてみます。
話がだいぶ逸れましたが、こちらの『キリマンジャロAA』は深煎り好きはニッコリ満足できそうな美味しい豆だったとここに記しておきます。
脱線し過ぎちゃいましたね
ショップリンク
今回紹介した豆を取り扱っている『美ら豆珈琲』様の公式通販のリンクを貼っておきます。美味しい豆が色々あるのでぜひ覗いてみてください。
最後に
コーヒーの世界はどんどん広がっているんだなって最近思った話が長くなっちゃった
とんでもない世界に足を踏み入れちゃった感?
うん、そんな感じ~
私も姫ちゃんという迷宮に迷い込んじゃいそうだよ?
それは頑張って脱出して
ぴえん
ドロン。